中国で広がり続けているコンビニ形式のトレーニングジム
LEOAO|乐刻
今回は最近中国で広がり続けているコンビニ形式のトレーニングジムを紹介です!
現在、上海・北京・南京・济南などに28店舗展開しています。
私自身、日頃から筋トレに励むので今回紹介する記事は非常に興味が湧きました。
ちなみにですが、中国での筋トレ人口もやはりそこまでです。私自身通っているジムでも若者は非常に少ないです。30代から30代後半が多いかなという印象です。
欧米はずっと昔からフィットネスは生活の一部として馴染んでいますが、やはり日本や中国などはまだまだフィットネス文化が馴染んでいません。
最近はライザップなどのパーソナルレッスンが巷では流行で以前よりフィットネス業界が盛り上がってきたのではないかという感覚です。
一ヶ月(99元=約1600円)で24時間、さらに毎月300もの開講レッスンを受けることができます。
日本なら入会費や会費など込みで最低でも20000円ほどはかかってしまいます。
ここまで安くできる理由としては、広さは300平米ほどでジム内は最低限の設備しかありません。(男女別々の更衣室のみでシャワーなどはありません。ジムの器具も一般的によく使われる物しかありません。)
広さとしては300平米ほどですが、乐刻が利用者データを取ったところ毎日350人ほど利用しており、3~5000平米の大規模のトレーニングジムに匹敵するとのことです。
↓ こちらアプリのUIですが、デザインもシンプルで非常に見やすいです。
別で料金を払えば個人レッスンも受講可能みたいです。中国での個人レッスンは1h=230~280元(4000円程)です。180元で受講できるので非常にお財布には優しい価格かなとは思います。アプリ内でコーチの評価なども細かく見ることができるので安心して利用することができます。
もちろん入会・入会更新手続きも全てアプリ内で済ますことができます。
やはりジム=熱心に筋トレする人がたくさんいるという印象からか行きづらく感じる人がたくさんいるので、このような印象をなくしてたくさんの人にジムに通うようになればフィットネス業界がもっと盛り上がるのではと思います。
IT業界とフィットネス業界が協力すれば、もっと様々なタイプのフィットネスが誕生するのでは思います。
運動をして体に害は一切ありませんので、皆さん健康のためにも運動始めましょう笑
歯医者までもがIT化。。。
“口腔 + 互联网” 的垂直 SaaS 服务受资本热捧,领健完成数千万元 A 轮融资
題名の通り、歯医者さんまでもがIT化。笑
前回も医療系でしたが、今回も引き続いて《IT+医療》のコラボレーション。
現在中国には6万もの歯医者さんがあるみたいです。
ちなみに日本はどれくらいだと思いますか?
よくニュースでもコンビニよりも歯医者があるとよく言いますよね。
2015年8月時点に記録では
歯医者=68836
コンビニ=51363
です。
町中どこを歩いていても、見つけることの出来るコンビニより多いなんて信じれませんが、現実は違うみたいですね。
日本と中国比較をしてみてもほどんど差がないのも驚きです。
人口も国に大きさも格段に日本の方が小さくて少ないのに中国を上回るとは。。。
日本の歯科医が無駄に多いことがさらに理解できるのではないでしょうか。
話を戻しますが、写真をみてわかるようにすべて数値化して解決策をみいだしていくというものです。
今後、更にITと医療技術が進化していくことは間違いありません。
私たち人間ができる仕事は今後更に減っていくと言われている世の中ではありますが、機械たちに負けないように私たちは努力をする必要がありそうです。。。笑
中国と日本、共に少子高齢化問題が進むにつれて必然的に必要となってくる医療。
今、日本だけに関わらず、中国も深刻な少子高齢化問題に悩まされている。
中国の子供不足の主な原因としては、やはり一人っ子政策だと思います。
その問題解決の為に、中国政府は2015年10月29日に一人っ子政策を廃止すると発表しました。
そこで発生するのが、子供不足問題以上に、さらに深刻であろう医療問題です。
当たり前ながら年を取るにつれて、人間は自然と体が弱り、病気にも頻繁にかかってしまいます。そこで必要となってくるのが病院通いである。
時代が進むにつれて、様々な物が進化しているが、これは医療業界でも言える事だろう。
そこで今回紹介したいアプリが一つあります。
「优医库」です。
カテゴリーは医療アプリです。
機能としては、中国全国の病院や在籍している医者の名前や評価などを細かく見ることが出来ます。更に、体の部位ごとに病名やその症状などを見る事が出来ます。
私が実際にさわって驚いた機能は、まるで気軽にお店を予約するかのように、診療をアプリ内にて予約することが出来ることです。
中国の医療費のシステムとしては、日本より一般的には安いものの、診てもらう先生により値段は変わってきます。
お金持ちは良い先生に診てもらうことが出来るが、お金のないものは良い先生に診てもらうことが出来ない中国のシステムなんだか悲しいです。アメリカは中国以上に現金主義ではあるものの。。。
更に驚きの機能が、アプリ内にて先生とコミュニケーションを取ることが出来るのです。
最後にこのアプリの宣伝文句を紹介したいと思います。
15分もあれば、全国(大陸内)にて専門の先生を探すことが出来るといった意味です。
ちなみに、こちらの宣伝文句は中国国内でも企業価値として五本の指には入る大企業「Uber 中国」(自動車配車サービス)のビジネスモデルを真似たと言われています。
优医库“Uber模式”切入医疗,“十五分钟挂专家号”_36氪
正直な所、中国国内ではまだそこまで注目されていないものの、これから間違いなく伸びるアプリではないかと私は考えています。
大姨妈APP,CEO些可は言う『常に変化する事の難しさ』
今回の記事の内容を分かりやすく一言でいうと、女性の為のアプリです。
女性の為と言えば大抵の人は理解すると思うのですが、生理や妊娠期間などをアプリで管理する事が出来ます。ただ管理できるだけでなく、妊婦さんならではの悩みなどを妊婦さん同士で相談しあったり、様々な記事を載せたりと、まさしく女性の味方になるアプリです。
アプリ名は『大姨妈』
CEOの名前は些可
創業6年のベンチャ企業でるものの、すでに7つもの融資を受けており、つい先月1.2億ドルもの融資を受けたばかりです。彼は自分の会社もこうあるべきだと有名な物語にたとえて話しています。
誰もが知る『人類の歴史』である。
十几万年前,东非大裂谷居住着一群特别快乐的猴子,它们都生活在果树上,树非常高,果树周而复始结出新的果子,猴子不用下树,就可以在树上生存得很好,猛兽是攻击不到它们的,只要躺在树上,就会有丰满的果实可以吃。・・・・・・最后东非的猴子慢慢就进化成为了今天真正的智人,西非的猴子呢?今天还是西非的猴子。
この文を一言でいうと、十数万年前の大きな地震が起きるまでは、特に苦労もせず暮らしていたが災害により地形が割れ、南アフリカの環境はとても悪かったものの、猿たちは物作りを自身らで学び、コミュニケーションをはかる為に自身で学習し、最終的に私たち人間に進化したのである。ちなみに西アフリカの猿はというと進化せず、猿のまま成長しませんでした。
これは現在のインターネットを作り上げていく上でも同じであると言っている。投資をしてもらいお金はある内は良いが、それが尽きた時はどうすれば良いのか。。。そうなれば自分たちでユーザーのニーズに合わせた新しい何かを作り上げていかなくてはならないと言っているのである。
そこで彼らは考え付いたのである。
女性の為のオンラインマーケット「美月购”」(美月优选)である。
これで満足するのではなく、データを取り続けてどう変化していけば良いか、ユーザーのニーズに応える為に常に進化し続けなけらばならないという。
もう一つ重要なのは、とりあえずスピード重視なのか、あるいは自分たちなりのリズムを見つけるべきなのか。。。
例を言うと老虎地图(中国の地図アプリ)である。
このアプリがリリースされた時はappleのGPS機能が良くありませんでした。その為か現在ではほぼ使われていません。
以前我们说“大鱼吃小鱼”或“快鱼吃慢鱼”,但是当我们真正做一个企业很多年后,我发现找准自己的节奏,远远比单纯的快慢更重要。
彼は以前このように言いました。
見てわかるように、大きい魚が小さい魚を食べる。俗に言う、弱肉強食である。しかし彼らは会社を企業し、時間が経ってから気づいたのである。スピード重視ではなく、自分たちのリズムを見つけることの大切さである。
時が経ち、2014年、彼らはASO(アプリのランキングをあげる事)を独自で作り上げたが、APPLEにすぐに禁止にされてしまったのである。このような事が起きてから、彼らは変化についていく為には更に成長するしかないと改めて確信したのである。
習近平のイギリスでの史上最高のおもてなし、その裏でアリババも、、、
日本のニュースでも話題になった2015年10月19日に習近平がイギリスに約300億ポンドにもなる買い物をし、イギリス側も中国側に対して史上最高のおもてなしをした事はまだ皆さんの記憶に新しい部分だと思われます。
まず300億ポンドとは、日本円で約5兆円です。
訪問の目的を一言で表現すると『买,买,买』,中国語ですが直訳すると『買う、買う、買う』と、額からも分かるように沢山の投資をしました。
5兆円ともなるお金をどこに投資したかというと、大きく分けて4つの部門に分ける事が出来ます。
- 観光
- 交通
- エネルギー
- 教育
来年1月には、元々半年間の観光VISAであったが、来年1月には二年間マルチVISAになるみたいです。
日本でも中国人観光客が日本でお金を沢山使ってくれるが為に、観光VISAは徐々に緩くなっており中国人観光客は増えている一方である。緩くなったとはいえ、まだまだ自由とは言い切れず旅行会社を通してホテルや航空チケットを取る必要があるのである。
しかし習近平がイギリスを訪れる前に、イギリスのキャメロン首相はアリババの馬雲氏を自身の特別経済事務顧問としてすでに招待されていたのである。
馬雲氏はイギリス王室にてこう宣言した。
『战略中心』
馬雲氏は今後ヨーロッパ圏などを中心に攻めていくと宣言したのである。
同時に、馬雲はイギリスの国産ブランド(約200種類)を天猫でのオンライン販売はどうかとも勧めたのである。
事実上、中国は今回だけに関わらずイギリスに対して沢山の投資をしてきました。(オンライン上での保険、旅行、教育部門などに対して)
これまでの中国のイギリスに対する投資はまだまだ序の口である。科学・観光部門に対しての投資は少なく、これからはインターネットや科学部門び対する投資はもっと増えてくるであろう。
American Enterprise instituteが示した数字として、2005年以降、アメリカ、オーストラリア、カナダを除いてイギリスに対して中国は一番投資の多い国であり、292億ドルにも及ぶと言われている。その中でも特に投資の多いのが不動産、エネルギー、金融部門である。まだオンライン販売などが含まれていない事からわかるように、IT部門でのイギリス、又はヨーロッパ圏における投資はまだまだ増えそうである。